施工事例集
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モダンソファ 座面ヘタリお直し ウレタン交換

モダンソファ 座面ヘタリお直し ウレタン交換

3人掛けソファの座面部が沈んでしまい、座りにくいとの事で修理のご相談をいただきました。

ご依頼のお客様のソファはクッションと本体が一体で構成されているため、ソファをお預かりして修理となりました。
修理方法はソファの座面部より分解し、ヘタリの原因を確認し修理をいたします。
ウレタンの劣化と下地材のウェービングテープのヘタリを確認いたしました。
これらをすべて交換いたしました。また、座面部を少し硬めにしたいとのことでしたので、
ウレタンを3層タイプにして沈み込みの少ないウレタンにいたしました。
ウェービングテープとウレタンを交換し長期的にヘタリ難い座面にしました。

修理後のソファは疲れにくく座りやすい座面になり喜んでいただけました。
この度はご依頼いただきましてありがとうございました。

修理方法:ヘタリ修理(ウレタン交換・ウェービングテープ交換・受け張り加工)
お預かり期間:3週間程

<ソファクッション一体タイプについて>
ソファと座面クッションが一体タイプ(取り外しが出来ないタイプ)は、修理可能なタイプと
出来ないタイプがございますので、お問い合わせフォームよりご相談ください。
画像などから修理可否判断をさせていただきます。

<施工前>
座面部の沈み込みを確認いたしました。座ると沈み過ぎてしまい、座りにくい状態です。

<施工前>

<施工中>
ソファの底部分より分解し中の状態を確認します。生地は再利用するため慎重に剥がしていきます。

<施工中>
座面部を取りだしウレタンのヘタリを確認いたしました。また、ウェービングテープも劣化により朽ちていたためすべて交換いたします。

<施工中>

<施工中>
ウェービングテープを交換し受け張りを張ります。

<施工中>
新規のウレタンをソファのサイズに合わせて切り出し座りやすい座面になるよう製作いたしました。ウレタンは3層タイプで沈み込みを抑えた硬めのタイプとなります。

<施工後>
ウレタンを設置し、再度生地を張り込み完成します。中央のへこみは無くなり沈み込みの少ない座面になりました。

<施工後>