施工事例集
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さいたま市 リクライング式ソファ ソファベット張り替え

さいたま市 リクライング式ソファ ソファベット張り替え


リクライング式ソファの張り替え・ウレタン交換のご依頼を頂きました。リクライング式ソファで背面の角度が変えられるタイプのソファで、背面も水平に出来る為ソファベットとしても機能するソファです。

生地張り替えのご依頼と座面部のヘタリ修理(ベースウレタン交換)のご依頼を頂きました。ソファはキルティング加工をされた特徴的なデザインのソファです。キルティングは薄いウレタンの上に生地を重ねて縫い込む為技術が必要です。中を拝見するベースウレタンやウレタンを支える下地材(受け張り)が経年劣化により劣化していたため交換を致しました。バネは異常が無い為そのまま流用致します。※バネなどの構造体は異常が無い場合は原則再利用いたします

今回座面部のヘタリが気になるとの事でヘタリ修理のご依頼を頂きましたしたが、座面のみベースウレタンを交換すると背面とソファベットとして使用する際、左右にクッションの差が出てしまう為背面も交換のご提案もさせて頂きました。


この度はご依頼を頂き誠にありがとうございました。

同じタイプのソファをお使いでお困りの場合は是非ご相談ください。

<施工前>
施工前の状態。

<施工中>
生地を剝がし内部のウレタンを確認する。ベースとなるベースウレタンが経年劣化によりヘタりを起こしておりました。この為ベースウレタン交換を実施する。

<施工中>
ウレタンを剥がすと、ウレタンを支える為の受け張りがあります。受け張りも経年劣化により劣化している為こちらも交換します。

<施工中>
受け張りを剝がすとバネが出てきます。バネも一つ一つ確認し異常が無ければそのまま使用します。バネ交換は費用が掛かりますので出来るだけ流用します。

<施工中>
受け張りを張りその上に新しいベースウレタンを設置する。今回座面部のヘタリが気になるとの事でヘタリ修理のご依頼を頂きましたしたが、座面のみベースウレタンを交換するとソファベットとして使用する際、左右にクッションの差が出てしまう為背面も交換のご提案もさせて頂きました。

<施工後>
生地カバーの縫製を済ませカバーを張り込み完成した状態。ベースウレタンも交換した為、座り心地の良い状態になりました。

<施工後>